ごあいさつ
上飯田クリニック院長 山口洋介
このたび、当院の院長に就任いたしました山口洋介と申します。
当クリニックは1987年、現在の総合上飯田第一病院から分離・独立し、1990年に現在の地へと移転して以来、地域に根ざした透析医療を続けてまいりました。築35年を迎え、建物には年月の重みを感じる部分もございますが、医療機器においては計画的に更新をし、時代に即した医療の提供に努めております。
現在、患者さんのご高齢化が進むなかで、私たちの使命は「地域で安心して暮らし続けられる透析医療の提供」にあると考えています。そのために、当院では看護師、臨床工学技士、診療放射線技師、理学療法士が常駐し、日常の動作や体力の維持にも力を入れています。また、同じ法人内の総合病院とも密に連携し、万が一の際にも迅速な対応が可能な体制を整えております。
患者さんが笑顔で通院し、職員も笑顔で支える――そんなあたたかい施設であり続けたいと思っております。
これからも、地域に根ざし、患者さん一人ひとりの生活を大切にした透析医療を守ってまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
