基本理念/ごあいさつ

代表者あいさつ

ごあいさつ

代表者あいさつ

 社会医療法人愛生会のホームページにようこそ。

 当愛生会は、昭和26年(1951年)に愛知県で2番目の医療法人として設立され、今年で67年になります。そして、平成26年(2014年)からは、より公益性の高い社会医療法人に移行することが認められて、社会医療法人愛生会として活動しています。
設立当初から一貫して、地元の人が安心してかかることができる医療機関を目指し、「信頼され、愛される病院」を基本理念として掲げて、名古屋市北区および北部の日常医療圏、そしてその近隣地域の住民の皆さんの医療に携わってきました。
 そして、地域住民の健康保持は我々が担うのだとする心構えで、総合上飯田第一病院で急性期治療を受けた患者さんが退院して早く健康な生活に戻り、社会復帰できるように、回復期の上飯田リハビリテーション病院、血液透析の上飯田クリニック、そして愛生訪問看護ステーション、あいせいケアステーション、あいせいディサービスセンター、愛生居宅介護支援事業など訪問看護および介護の在宅医療を行う介護福祉事業部を設け、急性期医療から回復期医療、在宅医療まで切れ目のない医療を提供することを心がけて活動してきました。また、医療者の育成にも力を入れており、医師、看護師などの多くの医療者の研修施設になっていますし、看護師養成については愛生会看護専門学校を併設しています。
 勿論、設立当初から今の形ができていた訳ではなく、67年の間に施設を拡充、あるいは整理し、また機能を整備して、常に最良の医療を提供できるようにと心がけて現在に至っておりますが、昨年からは、総合上飯田第一病院外来棟を新築する計画に取りかかりました。計画の立案から竣工・グランドオープン迄7年間の予定ですが、診療のみでなく地域の皆さんのお役に立てる、愛される建物にしたいと思っています。

 ご存じのように、日本人の少子高齢化が進み、医療費のかかる高齢者が増えたこと、そして医療が進歩・高度化したために一つ一つの医療にお金がかかるようになり、国民医療費は高騰して、もう今までの医療提供体制を続けていくことはできないと判断されました。今までは病気になったら「いつでも、好きな時に、好きな病院に入院して、好きなだけの治療を受けることができる」、 病院で全ての治療を終えて退院したらできるだけ早く社会復帰してもらおうとする「病院完結型」の医療でしたが、これからは急性期医療から回復期医療そして在宅医療へと医療提供の流れを作り、病気になったら必要なだけの医療は入院して行い、その後は退院して、自分が住み慣れた地域で引き続いて後の医療や介護を受けられるようにする「地域完結型」の医療提供体制に変わることになりました。
 また、約800万人いる団塊の世代が全て75歳以上の後期高齢者になって超高齢社会に突入するとされる2025年に向かって、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されて高齢者が住み慣れた地域で自分らしい生活が送れる、地域がサポートし合う社会を目指す「地域包括ケアシステム」が構築されることになっています。
急性期から回復期、慢性期・在宅医療へとする医療提供の流れは、まさに今まで愛生会が目指してきた医療の形であり、これからもこの地域における愛生会の役割を認識して、時代の要求に合った医療・介護・予防を提供すると共に、地域の皆さまと手を携えて地域包括ケアシステムの構築に向けて活動してまいりたいと思います。

 私たちは先に述べた基本理念「信頼され愛される病院」の下に基本理念のページに示すような4つのサブ理念を定めています。
 「安心・安全の医療と介護」は設立当初からの基本的な行動原理を、「地域の救急医療」は社会医療法人としてのミッションを、「地域と共に、人と共に」はこの地域の医療機関として"地域作り・街作り"に積極的に参加しようとの意志を表しています。
 今、働き方改革が注目されていますが、職員やその家族が健康で安心して働ける職場環境であってこそ住民の皆さんに良い医療が提供できるもものと考えており、平成30年度からは「私たちは、全職員とその家族の健康を大切にします」をサブ理念に加えました。それに向かっての環境を整備してまいります。
 これからも愛生会の基本理念、サブ理念に基づいて活動してまいりますので、地域住民の皆さま、医師会の皆さまそして連携大学の皆さまには今まで同様にご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年7月吉日
理事長 加藤 知行

ページトップへ戻る